11/23(土)に浜松市西部清掃工場で行われた
「漂着物の調査」に参加してきました。
今回のボラクエ参加者は4人でした。
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ボラクエとは....
浜松市内の中学生・高校生を対象に、
1年間を通して、ボランティア活動を体験するプログラムです。
月に1回程度、毎回異なる分野の
ボランティア活動の中から、自身の興味や都合に合わせて活動に参加できます。
単なる体験だけではなく、
その活動を行う背景や、課題なども学びます。
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活動内容
講座が始まる一足早くに集合し、
まずは浜松市のゴミについての学習&工場見学です。
そしていよいよ漂着物の調査です。
ボラクエメンバーの振り返り
気づいたこと・学んだこと
・一人ひとりが意識してごみを減らそうとしないといけないということ。
・清掃工場のゴミ処理の様子を見て、ゴミが多すぎて費用やエネルギーを余分に使っているとわかりました。
・浜松はゴミの量が多く、今も増えていることが分かりました。
感想
・様々な種類の海洋ゴミがあり驚きました。発泡スチロールやプラスチックなどは海や川の中で細かくなって時間が経てば経つほど拾いにくくなったり、動物が食べやすくなったりするのだということを今回の活動を通して実感しました。
・ゴミは分別をしっかり行ったり、生ごみであったら水をしっかりきる、また食品ロスを減らすなど、日ごろのちょっとした意識で家庭ゴミは減らすことができる事がわかったので、今日から実践していきたいです。
・今日のことは周りの人にも伝えてみんなでゴミに対する意識を高めていきたいです。
・ゴミの中でもプラスチックやペットボトルの量が多く、街でもペットボトルが落ちていたりするので、ポイ捨てしてあったら近くのゴミ箱に入れようと思いました。
調査の結果
・発泡スチロール破片:1423
・効果プラスチック破片:413
・ペットボトル:144
を数えました。
これらの漂着物はおよそ1時間で回収したもので、台風等の影響を考慮してもあまりに多いように思います…。
ボラクエメンバーは、今日がゴミ分別・減量等を考えるいい機会になりました。
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