はまこら(浜松市市民協働センター)について
市民活動の支援や、協働の推進を目的とした施設です。
浜松市市民協働センターは、市民と行政の中間的な立場で、市民活動に関する情報の提供、活動支援などを行い、市民・市民活動団体・事業者・行政が協働して進める市民主体の地域社会の実現を図るため、平成22年に開設いたしました。
所在地 |
〒430-0929 |
設置主体 |
浜松市(担当課:市民部 市民協働・地域政策課) |
運営主体 |
浜松市民協働サポートグループ |
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9:00~21:30 |
休館日 |
年末年始(12/29~1/3) |
センターの役割
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市民協働の提案・相談の受付
市民活動や市民協働をしたいと考えている人から、提案や相談を受け付けます。活動へのアドバイスや専門家の紹介、市や企業などの関係窓口との調整もします。
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情報の収集・発信
市民活動についての情報収集を行ないます。ライブラリーには、活動の参考となる図書や資料が集められ、誰でも見ることができます。また、市内の団体の活動内容を紹介するスペースもあり、団体同士の情報交換の場にもなります。
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人材の育成
市民協働には地域の皆さんの力が欠かせません。市民活動の中心となる人材を育成するために、講座を開催します。市民活動についての一般的なものから、地域課題を解決するための専門的な知識・技術を身につけられるものなど、内容はさまざまです。
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調査・研究
市民活動の現状や市民協働を推進するための調査・研究を行ないます。
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施設の提供
市民活動の場として、施設の貸し出しをしています。団体の研修や活動内容の発表に利用できる有料の研修室・ギャラリーのほか、簡単な打ち合わせや少人数の活動に利用できる無料のアトリエなど、活動内容や希望に応じて利用できます。
【市民活動と市民協働】
市民活動は、地域の人や社会のため、自主的に参加して、自発的に行なう、営利を目的としない活動。市民協働は、市民や市民活動団体、企業、市などの行政が、共通の課題や目標を達成するため、それぞれの特性を活かしながら、ともに取り組むことをいいます。
まちづくりセンターから市民協働センター誕生までの経緯
平成8・9年 |
行政主導型のまちづくりから住民主体のまちづくりへの移行に向け、まちづくりセンターの必要性・役割・運営体制・機能などについて調査・検討。 |
平成10年度 |
まちづくりセンター設立検討委員会にて、まちづくりセンターの必要性・機能・組織について検討。市民協働型まちづくりの推進拠点として「まちづくりセンター」の設置が提案がされ、管理運営母体の候補として、まちづくりのハード的ノウハウをもつ(財)浜松土地区画整理協会が適任であるを提言された。 |
平成11年度 |
市民のまちづくり意識高揚などを図るためシンポジウム・市民意向調査などを行う。 |
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まちづくりセンターのオープンに向けて、効果的な運営が行われるよう、まちづくりや市民活動支援のあり方について、市民参加で考える実践的活動を実施する。 |
平成13年度 |
市民が活動しやすいまちづくりセンターとなるよう、センターの開館時間などの管理関係や運営手法などについて、市民参加で検討を行う。 |
平成14年 4月1日 |
浜松まちづくりセンター OPEN!! (財)浜松まちづくり公社が管理委託。後に指定管理者に。(H18~20年度) |
平成21年度 |
都市計画によるまちづくり機能から、市民活動の支援機能をより充実させた市民協働センターに改編し、市民協働の中核施設とすることになった10月市民協働センターの指定管理者の募集をし、浜松市民協働サポートグループの共同事業体を指定管理者として、決定。 |
平成22年 4月1日 |
指定管理期間更新(所管課:市民協働・地域政策課) 浜松市市民協働センターは、市民と行政の中間的な立場で、市民活動に関する情報の提供、活動支援などを行い、市民・市民活動団体・事業者・行政が協働して進める、市民主体の地域社会の実現を図るために開設いたしました。 |
現在 |
市民活動を推進するための提案・相談、市民活動に関する講習会・展示会・調査・研究、市民活動に関する知識の普及・啓発等、様々な活動を行っております。 |